松原建設は、より安全で快適な生活に必要不可欠なインフラ整備を行う公共工事、民間土木工事として周辺環境に配慮した良好で快適な居住環境を創造する造成工事を行っています。

土木事業を手掛ける会社の多くは、公共工事をメイン事業として据えていますが、当社は地域に根付いた建設業会社として、公共工事はもとより造成工事も行うことで安定した受注につなげています。

学校、福祉施設など公共建築物から、事業店舗、工場などさまざまな用途や規模の建築物を設計施工で手掛けています。

土地にひとつの建物が建つ。その過程には実に多くの人が関わり、持ちうる知識と技術を駆使して構想をカタチあるものにしています。

まちづくり事業とは、区画整理事業や地域の再開発など、まちづくりの根幹にかかわる事業です。

「まちづくり」という極めてクリエイティブかつ総合的な能力が求められる事業においては、コンセプトづくりからそれを実現するための能力、さらに金銭的な意味での実行力も必要になります。
松原建設はグループ内に不動産関連会社を擁し、それぞれが連携することでひとつの大きな仕事を創り上げています。
自社開発は今後も力を入れていく事業と捉えておりますので、松原グループの総合力にご期待ください。

松原建設は北陸地区においても先駆的な存在として、ICTを活用し、制御技術、測量技術などが進化した情報化施工（アイコンストラクション）の設備や技術を積極的に導入し、すでに多くの事例で実用化しています。

ドローンを活用した測量なども含めた情報化施工は、将来にわたって予想される技術者や職人の圧倒的な不足に備えるとともに省力化や安全性の向上、効率化を実現し、これからの土木工事に革新的な変化をもたらすとされています。
こうした取り組みは、土木工事のさらなる近代化という大きなテーマに取り組む松原建設が自ら主導して進めているものです。3DCAD図面の作成や出来形管理などにおいても徹底した自社化を推進しており、今後さらに進むことが予想される情報化施工の時代に必要とされるノウハウを蓄積しています。